今まで自分のことを分析したりしなかったのですが、今朝気がついた事がありましたのでシェアしておきます。
今朝の早朝、目覚める前に雨音の様な音が聞こえていました。
今日は午後から夜まで屋外の現場作業の予定だったので、雨が降っているなら仕事が始まる前には止んで欲しいなぁ。なんて思いながらボーとしていました。
すると、別の部屋で寝ている妻から
「なんかすごい水の音
ウチの水道管大丈夫?」
とLINEが入りました。
少し前にガス給湯器が壊れてそこから水漏れしていたので、他の所も老朽化して水漏れしたのかもしれないと不安になりました。
ベランダから音のする方を探してみると、天気は良くて、道路を挟んだ向かいの並んでいる家と家の間から水が噴き出していました。
ひと目見て向かって右側の家の壁から水が噴き出している様に見えました。
少し見ていると、その家の右隣の旦那さんが出てきて様子を見ていました。
ピンポンを鳴らして教えてあげるかな?と、見ているとそのまま自宅に帰ってしまいましたので、
私が外に出て、ピンポンを押してみました。
少し待っても反応が無かったのでお留守だったのかもしれません。
とりあえず、私も自宅に戻り妻に状況を説明して、一緒にベランダから見ていると
左側の家からご夫婦が出てきて、様子を見てました。
お留守ならこのまま水が噴き出たままだと水道代も大変なことになるだろうと思い、水道メーターの栓を閉めようと、私も再び外に出ました。
水道メーターの栓を閉めると水が止まったのですが、、、
実は同じタイミングで左隣の旦那さんもご自宅の栓を閉めていたそうで、
本当は左側の家から水漏れしていたことが判明しました。
この事態を経験して、私の性格的な傾向に気づくことができました。
いわゆる、「ジョハリの窓」で言うところの【未知の領域】ですが、普段は自覚していませんでしたが、よくよく考えるとこの傾向は昔から持っていたようです。
その傾向とは、
早合点してしまうことと、思い込みが強い傾向がある。
こうだと思ったら、先に進む
自分よりも遅い人がいると、先にやってしまう
その時に、声がけができず勝手に先に手を出す。
本質が見えてないで判断決定する。
本当は左の家から水漏れしていたのに、
右の家から出ていると思い込み、
さらに右の家の右隣の人が手を出さないので、私が先に水道の栓を閉める。
そんな自分に気付けた出来事でした。
長々と最後まで読んでくださり、ありがとうございます。