半月注意報

【半月注意報】動かない人を動かすには?



【半月注意報】動かない人を動かすには?

基本、誰かをコントロール
しようとするのは、禁止行為です。

動かせるのは、自分自身なので、

Aさんに対して、
「こうすれば良いのになぁ」

と思っていても、

あなたがAさんを操作しようと
してはいけません。

宇宙の基本ルールでは、
本人が求めていない事に
手を出してはいけない。

手助けするのは、
本人から助けて欲しいと
手があがった時だけ、
手を差し伸べて良いのです。

そうでなければ、単なるお節介。

【小さな親切、大きなお世話】

モンテッソーリ教育も似てて、

こども自身が自分の人間形成の
段階で自然の法則に従って
成長しているのを

周りの大人たちは、
邪魔しない様に手伝ってあげる
だけです。

しかし、周りを見渡せば、

子どもが自分でしようとして
いることを

大人が奪い取っているシーンを
多く見ます。

例えば、保育園に通っている人は
ご自分のお仕事の時間もあるので、
朝はバタバタ忙しいですよね?

保育園でも受け取り時間が
決められていたりして、

【時間厳守】という
大人の都合で動かされます。

幼児でも自分の身の回りのことは
殆ど自分でできる様になります。

だいたい2歳半くらいになると
自分の身体を意識して使えるようになります。

難しい言葉で言うと「随意筋」

歩く時に静かに歩いたり、
お喋りをする時に部屋の中では
小さな声で話すことができる様になったり、、、

場所に合わせた声の大きさは、
大人でも経験しておかなければ
出来ない人が多いですよね。

学校の授業参観に行って、
教室の後ろで授業中に
私語の声が大きい親とか可哀想。

話が逸れてしまいましたが、
モンテッソーリ教育の合言葉(?)
「ママ、ひとりでするのを手伝って」
に見られる様に、大人の立場は、

ひとりでできる様に手伝うこと。

環境を整えて、
その環境と子どもとの橋渡しを
してあげることです。

自分の事は自分でしたいと思うのは、
本能でもあります。

が、幼い頃から大人が先回りして
自分でできるチャンスを奪っていたら、

自分でやらなくても周りが
やってくれると無意識のうちに
植えついてしまいます。

特に周りから見て、のろまなタイプは、

「こうすれば良いよ」
と言われても【直ぐに】行動を
見せてくれないので、

周りの人は我慢できずに
ついつい手を差し伸べてしまいます。

「善いと思ってしてあげてる」

ここに間違いがありますね?

「善い」と思うのは、
あなたの偏見が作った【常識】
から生まれた価値観によるもの。

そして、
「してあげてる」と思うのは、
その人にとっては、
有り難いと思う反面、

自分で立つ事を邪魔している
事でもあります。

集団の中では、歩調を合わせる
と言うことも大事です。

戦前戦後の日本の教育は
この部分に焦点化して教育を
進めて来ました。

今の時代とは違う。

今は、個人が自分の力を発揮して
仲間と協力し合い問題解決したり
目標達成したりする時代です。

【個を尊重する】
【個を活かす】時代ですね!

金太郎飴を作る時代は終わり、
あなた自身が社会に活かされる

それはもしかしたら、恐れかも
しれませんが、

恐れは、
止まれや止めるの合図ではない。
恐れを慎重さに変えて、
一歩一歩集中して行こう!

↑私のスマホに文章で登録され
ていたものが出て来たので
そのまま載せますね!

他人を変えるには、
まず自分が変わるのが近道と
聞きますが、

あなたは、自分を変える事が
出来ますか?

ひとりでできない事は、
仲間の力を貸してもらいましょう。

あなたの仲間がもしかしたら、
ここにいるかもしれないですね!



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